1993-10-25 第128回国会 参議院 決算委員会 第1号
やはり先ほどの御答弁でもきちんとした調査をやっていく、それで実施についてはこれから詰めていくということでございましたけれども、投棄場所もそうですけれども、放射線量だけじゃなくて核種の選定が私は特に水産魚類に与える影響として大事な視点になってくるんです。
やはり先ほどの御答弁でもきちんとした調査をやっていく、それで実施についてはこれから詰めていくということでございましたけれども、投棄場所もそうですけれども、放射線量だけじゃなくて核種の選定が私は特に水産魚類に与える影響として大事な視点になってくるんです。
これだけではなしに、今度はアユであるとかまたフナであるとか、こういうような点にも重大な影響があるようでありますが、水産庁としては、この計画そのものを進めることによる水産魚類のこういうような繁殖状況ならびに生育状況等についての変化を十分お考えの上でこの対策を考えておられますか。
水産庁自体でいろいろ水産魚類への影響等も御研究のようでございますが、まだ結論は出ていないと思います。したがいまして、人体への影響はどういうふうになるのかまだかいもくわからないと申し上げてよろしいかと思います。
それと同時に、水産魚類の中にこれが微量でも蓄積されると、水俣病やイタイイタイ病になるということは、いままでの例ではっきりしている。そうなると、その被害ということになりますと、これは当然公害対策基本法によっても、救済する方向ははっきりさせておかなければならない。厚生省、これは公害対策基本法からなぜ抜いているんですか。
しかしこういうふうにまだ科学的に十分因果関係があるということは判定しておりませんが、私どもといたしましては、万一の場合を顧慮して行政指導をいたしておるわけでありまして、でき得れば有明海に注ぐ河川流域地帯の二化メイ虫の防除は、パラチオン以外の、特に水産魚類に毒性の少いBHCとか、あるいはその他の薬を使うし、またどうしてもパラチオン剤を使わなければならぬような場合は、今も申しましたようにこの薬が分解しやすいという
只今の御意見でございましたが、私が昨日簡單に申上げましたので、そういうふうな主食の米麦等に比較して、別の意味から魚類の方が値段が安いというふうにお聽取りになりましたかも知れませんが、私はそういうふうな考えで申上げたのでなく、只今の御意見と全く同感なんでありまするが、いろいろの点におきまして主食たる米麦と水産魚類、そういうふうなものとを比較いたしまして、両方共供出されておるのでありまするが、片方におきましては